ゴールデンタイムの音楽番組が絶滅危惧種すぎる

どうも。めっきり寒くなって外出するのも布団から出るのも億劫になりますね。カイロ買わねば…。

さて今回は、ここ最近もどかしく思っていることについて書こうと思います。

昨年の12月5日、私が今推しに推しているFANTASTICS from EXILE TRIBEというグループがめでたくメジャーデビューを果たしました！(このグループについて詳しく知りたい方はこちらを→銀河を翔る9つの光！FANTASTICS from EXILE TRIBE - 徒然トレジャーボックス)

もう私は彼らにぞっこん状態(←)なのでこれからどんどん売れて単独ツアーを行って欲しいとまで思ってるのですが、まあまだデビューしたばかり。知名度も低いものでして…。

知名度を上げるには、まず音楽番組にバンバン出てパフォーマンスを披露し、彼らを知らない、初めて見た方々に印象付けをするのが一番だと私は考えてます。それでSNSで「ボーカルの子可愛い～！」や「踊ってた○○な子格好良かった！」等と話題になったら大勝利ですね！

そこで、今ゴールデンタイムでの音楽番組って何があるんだ～？と調べたのですが…

Mステとミュージックフェアくらいしかなかったんですよ！！！(嘆き)

え？もうちょっとなかったっけ？？あれ？？？と思いもう一度調べても結果は同じ。嘘だろ…。

ここで私は気づかされたんです…ゴールデンタイムの音楽番組の少なさに…何ということ。(絶望)

これって結構死活問題だと思うんですよ。ゴールデンタイムって比較的多くの人がテレビを見てるわけじゃないですか。そこでの音楽番組というのは、デビューしたてのアイドルやアーティストにとっては自分達を売り込む為、既に人気のあるグループにとっては更なる新規のファンを獲得する為のうってつけの場所。なのに、そのアピールをする場所が激減している。今あるMステやミュージックフェアだってそう簡単にポンポン出れるわけではない。自分達を知ってもらう為の場所がほぼ無いに等しいのだ。

「深夜帯にも音楽番組はあるのだから別にゴールデンに拘らなくても良いのでは？」と思う人もいるだろう。確かにそれも悪くはないのだが、深夜帯となるとゴールデンタイムに比べテレビを見てる人はどうしても少なくなってしまう(まあ夜行性の人もいるにはいるだろうけど…)し、深夜帯の番組を観るのはほとんど既存のファンの方くらいだろうと思う。だから多くの人に見てもらうという点ではゴールデンタイムの方が強いのだ。

以前は『うたばん』や『HEY!HEY!HEY!』といったアーティストのトークとパフォーマンスを楽しめる音楽番組があったのにな～！私は両番組とも毎週観ていて、ゲストのアーティストやアイドルのトークで笑い、ライブで「この曲めっちゃ良い！」となってCDを購入し聞き、気づけばファンになった…というのが多かったので、改めてゴールデンタイムの番組が持つ力の大きさを感じました。そしてゴールデンタイムでの音楽番組が激減した今、そのありがたさが物凄く身に染みています。またこういう音楽番組始まらないかな～と切実に思っているのですが、どうでしょうか…？テレビ業界のことは全く分かりませんが、凄く勿体ない気がします。

一音楽好きとして、あの頃のような、また楽しい番組が観れたらいいなと思いました。